【優弥道場で幸せになる能力を向上させよう】
2025.10.06
人の幸不幸は、その人の考え方によって大きく左右されています。
物事をどう受け止め、どう考えるかによって「感じ方」が違います。
こうやって「今感じている」ことは、自分が「今何を考えているか」によるところが大きいんだと思います。
そんな中で、幸せになるためには、考え方を変えることからだと思います。
みんなで”幸せになる考え方”を身につけていきましょう。
道場に来る。元気に動く。試合に出る。こうやって試合を組み立てる。。。などその他何でも
何かを為すためには、それを達成するための「思考」と「行動」を実行する「能力」が必要です。
幸せになるためにも「幸せになる能力」が必要ということです。
幸せになろうと思っても幸せになれない人は「(今はまだ)幸せになる能力が足りない」と考えることができます。
「能力」は努力をすれば向上させることができる「スキル」ですので、幸せになる能力は今この時からでも磨くことができます。
幸せになる能力を向上させるには「自分を育てる」ことが必要です。
自分を育てるためには、まず、自省する時間をもつことが必要です。
「自省する」とは、自分の過去の言動やあり方を振り返り、その是非や善悪を自分で考えて反省することです。
自分の行動や考え方、態度などを顧みて、改善の必要性を認識する行為を指します。
自分の感情や考え方や習慣・クセなどを知り、不幸になる考え方や行動を改め、幸せになれる考え方や行動に変えていくことだと思います。
そしてこのように
自分を育てる時に大切なのは【少しずつ】です。そんなに急に人は変われませんから、急にすごく幸せにはなれません。
でも、自分を育てる心がけを続ければ「1年前に比べたら、少しは幸せに暮らせるようになれた」と、きっと思えるはずなんです。
そうすれば
(これからもこうやって自分を育てていけば、少しずつ幸せに暮らせるようになっていけるんだな)と思えるはずなんです。
こんな感じで、幸せになれるヒントを見つけながら、自分の将来の幸せを楽しみにして生きられるようになれたら、とても幸せなのではないでしょうか。
「失敗は成功のもと」「ピンチはチャンス」なんて言葉もピタッと実感することができ、より思考力が高まり、自身の感情の奥深さにも気づいていくことができます。
「幸せになる能力」はその人の人間力・人格と言ってもいいかもしれません。
そして、それがその人の人生の「幸不幸」を大きく左右していくのだと思います。
だから日々試行錯誤し、自分の力のなさに打ちのめされ、また反省し、そして今を生きていく
「気持ちが強い優弥道場の武道家」は、どこへ行っても、環境が変わっても、自分が変わらない限り、その人間の幸不幸はあまり変わらないと考えています。
自分を育てるためには、日頃の努力が大事です。
その努力は「意識しただけの幸せ」という成果となって日々感じられるものです。
「自分を育てる(幸せになる能力を向上させる)」ことは、着実な“幸せになる方法”だと思います。
生涯少しずつ幸せになっていけることが”いちばん幸せな生き方”ではないか、と 僕は思っています。
優弥道場は、来てくださるみんなが自育を愉しむことができる場でありたい。
優弥道場 代表 山本優弥
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