
【優弥道場の指導理念】〜素敵がたくさん育っています〜
2025.11.20

■ 優弥道場の指導方針
優弥道場には、「褒めて伸ばす」「怒って伸ばす」といった固定の指導スタイルはありません。
誰かに褒められるから頑張る。怒られるから行動する。そんな“他人軸”の考え方は、本質的な成長にはつながらないと考えています。
僕はいつも生徒と同じ目線に立ち、「僕はこう感じるよ」と、山本優弥としての意見を素直に伝えます。
そのなかで子どもたち自身が「私はこうありたい」「だからこう行動したい」と、自分の心で決めていけるようになることを大切にしています。
世の中には「こうすべき」「普通はこう」という価値観もあります。それらを知ることは大切ですが、同時に“そうじゃなくてもいい世界”があることも知ってほしい。それが優弥道場の考え方です。

■ 子どもたちの脳は「宝箱」
優弥道場では、子どもたちが自分の頭で考えたことを、安心して発信できる環境をつくっています。子どもたちの言葉や行動の中に新しい視点を見つけたときは、必ず興味を示します。「そんなこと考えられるんだ!すごいね」と。
その理由はひとつ。彼らの脳には、可能性の宝物がたくさん詰まっているからです。子どもにはたくさん話してもらえた方がいい。
“こうあるべき” ではなく “自分はどうありたいか”
その答えを自分自身で選びとれる力を育てる場所。それが優弥道場です。
■ 僕自身も学ばせてもらう場所
僕は、本を読み進めるのが得意ではありません。良い言葉に出会うと、その理由を深く考え、「これを自分の生活に置き換えるとどうなるだろう?」と立ち止まってしまうからです。
その結果、本はなかなか進みませんが、それ以上に得るものがあります。知識が“経験”へと変わることです。情報は、自分で使い経験しなければ意味がありません。学んだことを生活に取り入れ、試してみる。その積み重ねが成長につながります。
優弥道場は、僕自身が学び続け、成長させてもらう場所でもあります。
子どもたち、保護者の皆さま、そしてそれぞれの家庭が持つ“素敵な氣”。
その全てに触れることで、僕は毎日幸せをもらっています。
■ 最後に
人生は、思ったようにはなりません。しかし、やったようにはなります。
優弥道場は、自分で考え、自分で選び、自分で動く力を育てる場所です。
そして、関わってくれるすべての人が幸せを感じられる場所でありたいと思っています。

#優弥道場 #優れるな異なれ #人生はものづくりの物語#みんなのおかげじゃけぇ
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