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小学生が未就学児を支えた新空手大会は素晴らしいたい大会でした

代表の山本です。
2024.2.10新空手大会では
同門対決もある中みんな優勝はありえません
しかし僕は仲間にはみんな優勝してほしい。
勝った子がいれば負けた子がいるし人としての精神を勉強すべき子も見つかった大会
全てこれでよかったと思う人生にしていかなければ今日という日が意味をなしません。
そんな取り返しのつかない日は作りたくないのでそういう意味でもなくてはならない素晴らしい日でした。
未就学児の時から試合に挑戦し、その時には大きい子たちにたくさん助けてもらって頑張ってきたその子が小学生低学年に成長しました。
「次は自分が周りを支える番だ」と考えたくさん動いてみんなをサポートしてくれました。
「みんなのおかげでみんなが頑張れてそのおかげで顔晴れる」
こんなことが伝染した子どもたちは、人間としてとてもとても素晴らしく美しく僕の目に映りました。
しかし、仲間のためにたくさん動いたその子はこの度優勝することができませんでした…
(なんだ…そんなことなら自分の試合に集中した方が良かったじゃん)と…
そう周りにも自分自身にも思わせかねない結果になってしまいました。
仲間それぞれの個性を活かし頑張る仲間の成長のお手伝いを一生懸命にやって来た意識の僕でしたが
「勝つべき人間性を日々育んできた仲間が勝てなかった事実」は僕に重くのしかかり、自分自身のいままでの思考と行動の根本を振り返らせました…
成功するべく育てて来た弟子が敗れることは僕の人生を否定されることと同じ…
「弟子を勝たせることにプライドを持つ」
初めて使う弟子という表現に自分の意識の改革と覚悟を感じる今がとてももどかしい…
弟子という表現は見下してもいないし見上げてもいない
とんでもない人間になってやろうぜ
みとけよ!いう言葉と同じです。
優勝した仲間はやはり素晴らしかった!
またみんなで頑張りましょう!

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