代表の山本です。

こども空手の時間では、日々の会話や試合前の円陣で対話する時間を作っています。

「ぼくはこんなことも知ってるよ」と知識をひけらかすのではなく

「僕はこう思います。なぜならば〜」と自分の経験や想いを述べる子が集まる優弥道場。

そんな教育から「こどもらしさ」を残しながらも知恵のある子が育っているように思います。

稽古中「みんなわかった！？」と聞くと「押忍！」と言うこどもたち

…

「ほんと！？んなら何がわかったんな！？…」

…

などと聞き返すことを多々やります。

そう。何でもかんでも返事をして解りもしないのに言うことを聞くのは違います！

「わからないこと」を「わからない」と聞くみんなが好きだから【解釈する能力】が育まれます。

「違うと思うこと」や「わからないこと」は「なんでそうなるのか？」を考え「尋ね合う」からいろんな解釈が飛び交います。

僕の言うことに従うだけでなく「なるほど」と「自分の場合はだからこうなのか」と意識を膨らませながら紐解いていくことで視野は広がり人生が面白くなります。

そんなみんなは学校でも社会でも「リーダーになろうと思えばなれる子」になれる気がします。

そんな空気に賛同したい人がたくさんいてくれる優弥道場は

自分的に超素晴らしくブレのない道場になっています。

受験でも役に立つと評判の空手の授業はまさに文武両道。

【それぞれの幸せをみんなで掴む】とは

空手道場にいる山本優弥というボスを良くも悪くも見習い参考にしながら

自分の備わった自分だけの能力を高め続けそれぞれの人生を豊かにしてもらえたいという想いです。

#みんなのおかげじゃけぇ