
礼儀は、こどもの人生を守る鎧になる 〜作法を定めない礼儀〜
2025.12.03

代表の山本優弥です
〜 礼で始まり、礼で終わる 〜
礼とは、勝ち負けを超えた誇り。
迷わず前に進むための心です。
僕は人生を通して、礼を磨き、心を鍛えてきました。
勝っても負けても、真っすぐ立ち、胸を張る。
強さは技ではなく、滲み出る心の在り方だと知りました。

〜 選手として生死を彷徨い、一命を取り留めたその先に 〜
今、指導者として子どもたちに伝えているのは、
礼は形じゃない。相手を大切にする心だ。
礼ができる人は、どこへ行っても愛される。
挨拶 / 姿勢 / 返事。
当たり前の積み重ねが、人生の強さになる。
技は年とともに衰える。
しかし 礼の心は一生残る。
死にかけて生きた自分だからこそわかる。
礼を磨く人間は、ずっと強い。
僕は今、謙虚で幸せな日々を送っています。
想いを伝えたつもりの子どもたちが、立派に成長しているから。
もう命の危機はない。
あとは死ぬのを待つだけ。
でも、まだ生きているから、挑戦し続ける。

〜 “これでいい” の感覚が嫌いな僕。人生2周目 〜
礼がある。感謝がある。人が好き。
家や車やお金に興味は薄いけれど、
人間そのものが好きで生きてきた。
僕は最上級を知っている。
だからこそ思う。
生きているなら、まだまだ人間を知りたい。
「もしこうだったらどうなるんだろう?」
自分の正論と想いを、爆弾のようにぶち込んで、
できるだけ誰も傷つけずに通してみる。
その時に見える景色を知りたい。
人生2回目も悔いはない。
それが僕のモチベーションです。

〜 優弥道場に通わせてくださる保護者の皆さまへ 〜
礼儀は、子どもの人生を守る鎧になります。
勉強よりも運動神経よりも、
先に身につけてほしい力があります。
「感じる心」 と 「礼儀」
- 挨拶ができる
- 目を見て話す
- 素直に聞く
- 人を思いやる
- 感謝を言葉にする
この習慣がある子は、
どこへ行っても愛され、信頼され、選ばれます。
社会で必要とされる人とは、
人の心を動かせる人 です。
武道は人を強くします。
礼儀はその心を美しくします。
技は衰える。
でも礼は一生の財産です。

〜 優弥道場はただ強い子を育てる場所ではない 〜
優弥道場は、社会で輝ける人間を育てる場所 です。
「人の力なんて借りない。自分で生きる。」
そんな考えも僕は好きです。
だから「こうしろ」とは言いません。
「先生はこう思った。みんなはどう思う?」
「先生は間違ってると思ってる。みんなの考えを教えてほしい。」
みんなで学び合う空間。
自分で考える力を育てる空間です。

〜 礼は心じゃけぇね 〜
タメ口でも可愛い人もおれば、
生意気に聞こえる人もおる。
「ありがとうございました」に心がある人もいれば、
優しいフリが怖く感じる人もおる。
作法を当てはめることが礼じゃない。
心を感じることが礼儀。

礼で始まり礼で終わる。
それは 自分の心を整えること なんよね。
大事なのは世間体? 自分の心?
どっちも選べる人になろう。
先陣切って変なおじさんやってのける。
こどもはおとなを見とるけぇ♡
今の先生の行動ってどう?ってこどもに聞いたら、みんなが心で思っていることを言ってくれる先生は素敵だけど周りから見たらヤバイ人ですってこどもが僕に教えてくれる素敵な仲(笑)
#みんなが一番はあり得ない
#大切の優先順位
#優弥道場
#優れるな異なれ
#人生はものづくりの物語
#みんなのおかげじゃけぇ

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