こどもたちに優弥道場を好きになってもらうために
代表の山本優弥です。
空手を習い始めるこどもたちの割合は
「空手が好きで楽しめる子」が70%
「空手なんてよくわからないし怖そうで嫌だけど親に連れてこられる子」が20%
「空手は嫌だけど、、、頑張るって言ったほうがママやパパが喜ぶからって理由で頑張って来る子」が10%
初めはそんな割合からスタートします。。。
どんな気持ちにせよ「始めること」や「頑張ること」は人の気持ちを動かしますし
とても素敵なことだと思います。
しかし、人のために頑張るだけでは「つらいとき」が訪れます。
そんな習い事は続きません。。。
なのでまずは
道場を好きになってもらうように
こどもたちと話し、こどもたちを認め、その感覚を互いに楽しむことを一番に考えて進めていきます。
もちろんこどもたちを叱ることもあります。
「できる、できない」には叱りません。
頑張る姿を言葉にして褒めます。
「勝った負けた」には叱りません。
誰だって失敗することはありますし
負けたことがある人間の強さを
僕は身を持って経験し知っています。
叱るときというのは「できるのにやらない」
この姿勢と感覚を察知したとき僕は叱ります。
空手家を育てるという前に人間を育てたいという思いからです。
「人間として僕自身が育ちたい」という自分の思いが強いかもしれません。。。
実際「できるのにやらない」の
このこどもの状態を作っているのは僕なのですから。。。
しかし、社会に出れば、僕のような考えの人間ばかりではありません。。。
道場では、それぞれの考えを発表する時間を作り、それぞれを認め
それぞれの承認欲求を満たし合いその中で、競うことを確立していくのが優弥道場スタイル。
いまでは道場が好きで来ている子で溢れています。
おとなもこどもも全てのみんなが
未知の可能性を秘めている人間という生き物。
「これはこうだ！」と決めつける前に
どういう考えを持っているのか？なんでそのように考えるのか？
おとなが楽しい答えをこどもたちはたくさん持っています。
「礼儀作法の中にある想い」
そんなやり取りをみんなで大切にしている道場です。
自主性、協調性があり認め合える
一生懸命がかっこいい
素敵なメンバーで溢れている道場でぜひ一緒に運を動かしていきましょう。
「かっこいい」「美しい」を知りながら
考えていくことをみんなで楽しんでいきます♬
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