初めての試合が決まった4歳KIDSの話
代表の山本です。
初めての試合が決まった4歳KIDSの成長の話。
小さいなりに年上の子達に混ざって稽古を頑張っている4歳KIDS。
「日頃の稽古だけでこの子が戦えるか不安です」という親御さんの想いから
パーソナルトレーニングにてマンツーマンで指導させてもらうことになりました。
話を添えながら動きで喜怒哀楽を伝える内容となりました。
よし。今日はこれでおしまいです。今日先生とやってわかったことを次の空手の時までに紙に書いてくるようにと宿題を出しました。
「おす！」と返事するKIDS。
「…返事しましたけどこの子はまだ字が書けません」とママ。
いいんです。この子は書いてきますから…と僕。
4歳KIDSは次の空手の稽古時に書いてきた紙を見せてくれました。
1…2…3…4…5…6と数字が書いてありました。
おっ！ちゃんとやってきたねー
これは誰が書いた？
「ここはママにてつだってもらったけどあとはぼくがかいた」とのことでした。
いいね！それじゃこれはなんて書いてある？
「ひとのめをみてはなしをきく」
んならこれは？
「わんつーわんつーあっぱーはい」
んならこれは？
「まえげりをさばく」
とすべて説明してくれました。
「あれ？ひとのめをみてはなしをきくだけでなくその時の姿勢は？どこに書いてある？」と聞くと
「かくのをわすれたからもういっかいかいてきます」とのこと。
…
んで書いてきた紙がこれです。
すばらしい😭😭😭と褒めまくりました❤️❤️❤️
正直これまでは普通の4歳児。
話を聞く集中力も練習を頑張る集中力もそれなりでした。
でも今はもうあなたは違うんだと
この意識があれば全てうまく行くんだと伝えています💗
「先生に褒められたことが嬉しかったみたいで毎回先生に手紙書いていくと言うんです」とママ。
いいね。あなたはもうなんだってできる💗
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